ナマスカール!インド担当Yです。
お久しぶりになってしまいました!
“ディワリが終わると寒くなる” というインドあるあるの通り、こちらインドも朝晩は急に冷えるようになり、冬の気配を感じています。
そんな中、先日南インドへ出張に行ってきました。
わたしの住んでいる北インドから2200キロ、うってかわってそこはまさに南国!
ワイキキにいます(^O^)v
と、思わずFacebookに投稿したくなるような、椰子の木とバナナに溢れた常夏の地です。
今回はMALAIKAのお洋服の生地やマットなど新商品を求めて、はるばる南インドのとある街へやってきました。
小さな工場が点在しているこの街には合わせて約50万台の織機があり、ここで織られた生地は世界中へと運ばれるそうです。
のどかな光景が広がります。久しぶりに見る田んぼの緑に新潟出身のインド担当Y、テンションアーップ!
生地の工場を見せてもらいました。 織機がガシャンガシャンと小気味良いリズムで様々な生地を織っていきます。
南インドの男性は、こんな風にルンギと呼ばれる布をスカートのように腰に巻いています。とっても涼しそうな、これぞまさしくスーパークールビズ !年間を通して蒸し暑い南インドならではの光景です(^^)
織機に使う糸をセットしているところ。
”工場”というと日本の工場見学番組で見るような機械的で整然としたものを想像してしまいがちですが、このような手作業の工程もたくさんあります。
インドの生地に何かあたたかみや素朴さを感じるのは、そのせいかもしれませんね(^^)
そんなこんなでたくさんの工場を周り、生地の山に囲まれ、汗だくになって選んできました! 今回見つけてきた生地が素敵なお洋服となってMALAIKAのお店に並ぶのは来年の予定です。
店頭で商品を見かけた際には、風呂上りのお父さん・・・ではなく(笑)、のどかな南インドの光景を思い浮かべて下さいね。
さて、次回は南インド出張の後編として、食べ物や風景のことを書きたいと思います。 お楽しみに (^^)
それではまた次回です。フィルミレンゲー!