陶器の街へ!

ナマステー!インド担当Yです。
新年がスタートして早10日。皆さまいかがお過ごしでしょうか (^ ^)

今日は久しぶりの出張報告。陶器の街へ行ったときのお話です。

昨年の冬、インド・ウッタルプラデーシュ州にあるインドの陶器の一大生産地に行ってきました。

さっそくお店を覗いてみると、並んでいたのはインドの食卓の定番、アチャール(漬けもの)入れ。

ぽってりした形がかわいいですよね。
花瓶やお皿など一般的な陶器のほかに、インド門もありましたー!

インド門は首都デリーにある高さおよそ40メートルの門です。知名度は低めですが、実物はとっても立派で、インド担当Yの世界三大かっこいい門のひとつに名を連ねます。

2階に上ってみると、なんじゃこの造りはー!

しかも完全にすり抜ける幅のお皿なんか置いて、、、(^^;

高所恐怖症の同行インド人スタッフはそそくさと一階に下りていきましたが、こうなってくるとむしろ一階のほうが危険な気が、、、笑

工房にもおじゃましました。

手描きで絵付けして窯で焼きます。

突然ですがここでインドカルトクイズ!ジャージャン!

Q このお兄さんは何を作っているのでしょーーーか!

まずは粘土を型にはめこみ、機械をぐるぐる回して圧力をかけ、形を作っていきます。

マドレーヌのような最中のような、、、じゅるり (^q^)

しっかり乾燥したら、絵付けして窯でやきます。

そして金具をはめたら、、、

大人気!陶器のノブの完成です (^o^)

机の引き出しや戸棚のノブをこれに変えるだけで、見慣れた家具が大変身!
壁にランダムに取り付けて、アクセサリー掛けにするのも良いですね♪

こちらは全国のマライカのお店で好評販売中です。値段はひとつ180円。たくさん買って気分で付け替えるのも楽しいかも!
冒頭にでてきた、素朴さがかわいいアチャール入れもあります。ぜひ店頭でご覧ください。
(※一部お取り扱いの無い店舗や、人気商品のため売りきれの場合もございます。ご了承くださいませ。)

新しい年の始まり。目の前に広がるまっさらな時間に何かを始めるなら、まずは身近なもののD.I.Yはいかがでしょうか。日々の暮らしを大切に、今年も一歩ずつ進んでいきましょう (^o^)

それではまた次回です!フィルミレンゲー!(またお会いしましょう!)