木製ハンドペイント雑貨 from ジョドプール

 

ナマステー!インド担当Yです。

突然ですが、わたしのインドのお気に入りの食べ物がこちら!

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パオバジでーす♪

トマトベースでスパイス&野菜たっぷりのカレーをパンにのっけて食べる軽食で、家庭で作ったり、道端の屋台なんかでも売っています。

パンとカレーの相性は間違いない!さらにそこに右上の玉ねぎのみじん切りを乗っけてレモンをしぼると、

うまーーーーー\(^o^)/

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※写真はイメージです。

 

は~、思い出しながら書いてたらよだれが、、、

これは朝7時に食べました。インドに来る前は、朝食は重いもの無理~トーストしか食べれない~だったやわな私の胃袋も朝からカレーに生玉ねぎのっけちゃう等だいぶインドナイズされてきたようです (^ ^)

 

さて、しっかりと朝食をとって向かったのはジョドプール。ジョドプールといえば家具と雑貨の街です。

本日やってきたのはペイント雑貨の工房。

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インドのへナタトゥーを思わせる女性らしい素敵な模様と色使いにわくわく (^ ^)♪

さっそく作っているところを見せてもらうと、

えっっ!おじさん!?

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おじさ、、、んばかりではなかったけど、男の人ばかり!繊細な模様なので、てっきり女性が描いているものだと思いこんでました (^^;

筆を使うのではなくマスタードを入れるような容器の先端から絵の具を少しずつ出して、ぷっくりとした模様を描いていきます。絵の具を均等に出す力加減と素早さはまさに職人技!

こちらの工房ではブラス(真鍮)のパーツをつけた雑貨や家具も作っています。

その作業工程はというと、まずブラスの板を適度な大きさに切り出します。

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それを型の上にのせて金槌で叩き、模様を浮かび上がらせます。染色のブロックプリントを思わせるインドの草木柄がここにも♪

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形を整え、ひとつずつ家具に打ち付けていきます。

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このあと仕上げ作業をして完成!とても手間の掛かる作業です。

そしてブラスの破片がそこらじゅうに落ちているというのに、まさかの裸足~!

そんなインドのワイルドな渋イケメンたちが仕上げた雑貨や家具が、マライカのお店に続々と入荷中です。

 

プレゼントにぴったり!カラフルな写真立てや、

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アクセサリーなどの小物をいれておくのにぴったりなボックス類、

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お部屋がぱっと明るくなるような壁掛け時計や、

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(↑写真は紐で吊っていますが裏に引っ掛かるパーツもついています♪)

 

植木鉢やちょっとした小物を置くのにぴったりなペイント象さん!

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手描きの模様なので、ひとつひとつ少しずつ違っています (^ ^)

ほかにもまだまだ様々な雑貨や大きめの引き出し、一部店舗には家具も入荷しています。(※お取り扱いの無い店舗や売りきれの場合もございます。ご了承くださいませ。)

初夏の風が気持ちのいい今の季節、インドの木製ハンドペイント雑貨でお部屋を明るく彩ってみませんか?

 

それではまた次回です。フィルミレンゲー!

 

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ガネーシャ・チャトゥルティー☆

ナマステー!インド担当Yです。

先日はヒンドゥー教の神様ガネーシャのお誕生日「ガネーシャ チャトゥルティー」でした。インドの神様のお誕生日やお祭りはインドの暦に従うので毎年日付が少しずつ違っています。ガネーシャ チャトゥルティーは、8~9月頃の新月から4日目。早起きして朝からお参りにいってきました!

この日は特別なお祈りが行われます。ガネーシャさまもゴージャス仕様 (^ ^)

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この日のランチは伝統料理のダールバティ&チュールマでした。

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バティというドーナツみたいなものをダール(豆のカレー)につけて食べます。チュールマはバティの材料の粉に砂糖とドライフルーツを混ぜて作るスイーツ(写真左上)です。

調理してる様子をのぞきにいくと、でっかいお皿がドドーン!これが先ほどのバティの材料です。

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この日はプレーンのバティと中に具の入ったバティの2種類。

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そのあと油でカラッとあげたバティを大きなお鍋に入れて保温中。

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鍋の周りに敷かれているのは炭、、、と思いきや、これは牛の糞から作られた牛糞燃料だそう。

糞、しかも牛糞、、、と聞いて、クルの山道でひどく車酔いしたときに外の空気を思いっきり吸ったら目の前が牛小屋だったという悲劇が頭をよぎったYですが、乾燥してある牛糞燃料はまったく匂いませんでした。しかもよく燃えて火にむらがなく長くもつ、更に虫も寄ってこないという優れものらしいです!

あるものを無駄なく使う、インド人の生活の知恵ですね (^ ^)

それではまた次回です。フィルミレンゲー!(またお会いしましょう!)

そうだ、グジャラートへ行こう!

ナマステー!インド担当Yです。

こちらは雨季に入りました。どんより曇って蒸し蒸ししていますが、気温が少し下がったので今年の夏の暑さにうんざりしていたインドの皆さんは少しホッとした表情 (^^)

お天気アプリをひらいたら、現在もや32℃、湿度100%、えっ、100%!?と、携帯画面二度見な日本人の私はまだまだホッとなんてできません。

さて今日は前回、前々回とご紹介したグジャラート州より、インド担当Yのおすすめ観光情報です!

グジャラート州といえば、インド独立の父、ガンディー。

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グジャラート州出身のガンディー。州都アーマダーバードにはかつてガンディーが日々を過ごしたガンディーアシュラムが資料館として残されています。

奥さんとガンディー。

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ガンディーの回した糸車。

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ガンディーのぞうりと杖。

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などなど、当時を知ることができる様々な資料が揃っていますよ。

 

そしてグジャラート州で最近話題の観光地といえば、、、こちら!

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ベスト・オブ・なーんにもないっ (^O^) !!

まるであの有名なウユニ塩湖のようなこの場所は通称・ホワイトデザート。カッチ湿地帯の北側に乾季にだけ出現する白い塩の砂漠です。人ごみから少し離れたところに行けば、目の前には青い空と白い大地の地平線、そして聞こえるのは風の音だけ。『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』に勝手に絶賛リコメンド中です!

地球のとてつもなく大きなスケール感に触れると、宇宙からみたら塩の一粒のように小さな存在である自分の小さな悩みなんて、なーんでもないっ!!ような気がしてきます (^^)

さてさて、そんな小さな存在の小さなお腹がすいたところでグジャラート州のグルメ情報。グジャラートといえば、グジャラートターリー(定食)!

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席に座ると目の前の大きなお皿にカレー担当、チャパティ担当、スイーツ担当、等々たくさんの人が入れ代わり立ち代わりどんどん盛り付けしてくれます。ちょっと減ってくると「いる?」とすかさずおかわりを聞いてくれる、わんこ定食スタイル。

そのために待機している従業員の皆さん。

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多め!!

ラッシーも飲み放題なので、ラッシー大好きな同行インド人スタッフはおかわりしすぎてお腹を壊してました (^^)

ターリーはグジャラート州のみならず北インドの各地で食べられますが、地方によって味付けや内容が違っています。いろんな場所で食べ比べてみるのも楽しいかも♪

これまでご紹介してきた手仕事の素晴らしさはもちろんのこと、緑がいっぱいで美しかったり、風力発電の壮大な景色だったり、ほかにも見所いっぱいのグジャラート州。インドの定番の観光地からはちょっと離れていますが、足を伸ばしてみる価値ありですよ♪

それではまた次回です!フィルミレンゲー!

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春のラクノウ刺繍祭り♪番外編

ナマステー!インド担当Yです。

冬の寒さは峠を越え、日中はぽかぽかと暖かい日差しが降り注いでいる今日この頃。吸い込む空気にはもう春の匂いがしています。

家の前の野良犬も気持ち良さそう (^^)

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誰にとっても春は嬉しいものですね♪

さて今回は春のラクノウ祭りの番外編。ラクノウのあれやこれやをご紹介したいと思います。

さあ、新しい街といえばまずは皆さんお待ちかねのこちらから!

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乗り物~(^O^)/

ラクノウの街では、オートリキシャーはもちろんですが、この乗り合いタイプの大型リキシャーもたくさん走っています。

横から見ると結構大きめですよね。輝く*I LOVE MY INDIA*の文字!

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そこら中にたくさん走っているリキシャーには、その街のテーマカラーが使われているような気がしています。ここラクノウは蒸し暑く、木々の緑豊かな地域なのでグリーン。南インドはバナナのイエロー、寒いチャンディガルはブルー、デリーは首都らしくインド国旗を思わせるイエローとグリーンのコンビネーションなどなど、、、一概には言えませんが乗り物オタ心がくすぐられるー!

そんなグリーンいっぱいのラクノウはマンゴーの栽培も盛んです。

前回のブログにも書いたラクノウ刺繍の村を訪ねた時のこと。

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とにかく南国に憧れのある雪国出身のインド担当Y、あたり一面のマンゴーツリーを見てふがふが興奮していると、その家のお父さんが採ってきてくれました。

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これで作ったフレッシュマンゴージュース、とっても甘くて美味しかったー(^O^)

『インドの3大世界に誇る美味しい食べ物』(インド担当Y調べ)のひとつはマンゴーです!!

それとラクノウで有名なものがもうひとつ。刺繍の工房から帰るとき、おみやげにとかわいい紙の小箱を渡されました。雑貨か何か入ってるのかな~?と思ってホテルであけてみたら、、、

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名物のマトンのビリヤニ(炊き込みご飯)でしたー!紙の小箱にごはん(^O^)

サプライズでしたが、これもとっても美味しかったです!

ムガル帝国の時代から栄えていた歴史あるラクノウの街では古いイスラム建築も見ることができます。

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魚かわいい (^^)

ラクノウ刺繍の技術もその時代、約400年ほど前から受け継がれてきたと言われています。

デリーとバラナシの丁度中間あたりに位置する古都ラクノウ。インドに旅行に来たらガンジス河に向かう前にぶらり途中下車してみてくださいね。もちろんラクノウ刺繍のお洋服で (^O^)♪

それではまた次回です。明日はバレンタインデー!しかし例のごとくそんな甘い雰囲気ゼロのインドの片隅より、フィルミレンゲー!

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ハッピーバースデイ☆ガネーシャさま

ナマステー!インド担当Yです。

あるーひ、街のなかー、象さんにー、出会ーったー(^O^)♪

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牛さん馬さん猿さんヤギさんロバさん豚さんにラクダさん、いろんな動物に街中でばったり出会えるこちらインドですが、やっぱり象さんとの出会いは特別です。

「ハーティー メラ サーティー!(象は友だち!)」

という決まり文句もあるぐらい、インドでも象はみんなに愛される存在です(^^)

象といえば、先月の8月29日は象の頭を持つ神様、ガネーシャの誕生日でした。

ガネーシャの誕生日は「ガネーシャ チャトゥルティー」と呼ばれ、8~9月頃の新月から4日目とされています。

街中や家庭のガネーシャ像はどれも華々しく飾られ、この日はランチも伝統料理のダルバティと呼ばれる特別なものでした。

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みんなで仲良くいただきましたー!

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やっぱりガネーシャは大人気だなー!と思いつつ、その数日後に出張で南インドに飛んだ私。

仕事を終えてホテルで一休みしていると外から突然の大音量が!びっくりして表通りに出てみたら、

あっ!ガネーシャ!

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荷台にカラフルで大きなガネーシャ像を乗せたトラックのパレードが始まっていました。

ホテルの人が「ガネーシャの誕生日だよ~!!」とハイテンションで教えてくれたので、「へ~!そうなんだ!」と笑顔で頷きつつも ((まだやってたんかーい!!)) と心の中で突っ込まずにはいられません。

聞けば南インドでは北インドよりも長い期間、盛大にお祝いをするそうで、このカラフルで大きなガネーシャ像を最後は川に流すんだとか。

日本でもガネーシャは「夢をかなえるゾウ」として有名ですよね。わたしもお誕生日のガネーシャ様に感謝しつつ、今年はひとつお願い事をしました。叶うと良いなぁ~(^O^)

それではまた次回です。Over the Rainbow to the sunshine~♪ まだまだエンドレスサマータイムなインドより、インド担当Yでした!

フィルミレンゲー!

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ローカルグルメ☆

 ナマスカール!インド担当Yです。

インドでは、小腹が空いたときに食べるおやつやちょっとした食事のことを「ナスタ」と呼びます。
今日はそんなナスタにぴったりな庶民の味、ローカルフードをご紹介します!

まずはこちら、焼きそば。玉ねぎトッピング付き!

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路上の屋台で売っていて、目の前で作ってくれます。

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卵付きです。広島風みたい!味もほぼ日本の焼きそばと同じです。おいしかった~(^^)

インスタントヌードルもあります
マギーというカレー味のインスタントヌードル。やっぱり玉ねぎトッピング付き!

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柔らかいインスタントヌードルは、なんだか懐かしい味がします(^^)

これはサモサ&大胆な青とうがらしトッピング!

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生地の中にスパイシーなジャガイモベースのたねをいれて三角牛乳のような形にし、油でカラッと揚げます。
揚げたて熱々は辛さ倍増!さらに青とうがらしの素揚げをかじりながらいただきます。

サモサに似ていますが、こちらはカチョリ。
丸い形をしていて、中にはスパイシーな豆の具が入っていました。

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これだけでも辛いのですが、お皿に入っているのは、、、真緑色のフレッシュ青とうがらしソースです!ひゃー!

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顔がぽっぽしてきて、食べた後はしばらく胃のあたりに熱を感じるほどの強烈な辛さ!「辛い」と「暑い」両方の意味を込めて、心から「HOーーーT!!」と叫びました。インドの皆さんは汗をかいたりヒーヒー言いながらも、とっても楽しそうに食べます。
まるで辛さをエンジョイしてるみたい!

さあ、今年もあと残りわずかですね。

2014年もサモサのようにカラッと明るく中身たっぷり、そして時には刺激的な、楽しいこといっぱいの一年になりますように!

それではまた次回です。皆さま良いお年をお迎え下さい。

フィルミレンゲー!

 

南インドに行ってきました ~食べ物編~

ナマスカール!インド担当Yです。

今回は南インド出張の第二弾、食べ物編です。

南インドに着いて最初に入ったレストランで定食を頼んだら、いきなりベロッとテーブルに敷かれたこれ。

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え!葉っぱ!

フレッシュなバナナリーフ。これがお皿の代わりです。

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その後、何種類かのカレーやダヒ(ヨーグルト)、ライスが運ばれてきました。これをお好みで混ぜていただきまーす(^O^)

南インドの定食は「ミールス」と呼ばれ、北インドのチャパティやナンの小麦文化とは違い、お米中心の食文化です。その為お米に合うサラサラしたカレーが多いようです。

これは「朝定食」的な朝ミールス。

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左下はお粥のようなものでした。ノースパイスの優しい味。右下の白い丸いのはお米の粉でできた蒸しパンのイドリー。サンバルと呼ばれる酸っぱ辛いスープにつけて食べます。

真ん中にあるドーナツみたいなものは初めて食べたのですが、豆腐ドーナツのような?がんもどきのような?感じで美味しかったです(^^)

お次はこちら、マサラドーサ。

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インドならどこでも食べられますが、もともとは南インドの食べ物です。豆と米の粉をうすーくパリパリのクレープ状に焼いたものの中に、カレー味のポテトサラダのようなものが入っていて、ココナッツやスパイシーなマサラソースにつけて食べます。ボリューム満点!!

お腹いっぱいになったら、食後に甘いミルクコーヒー で一息。

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ん?小さな金だらいみたいなのに入ってる・・・

カップの中のコーヒーをこの金だらいのような受け皿に移し変え、それをまたカップに注いだりして、少し冷ましてから飲みます。

以前、西インドのグジャラート州に行ったとき、ドライバーさんがカップとソーサーで出てきたチャイをソーサーに移し変えて、優勝したお相撲さんのように飲んでいてびっくりした訳ですが、場所は違えどやり方は同じ。インド流の冷まし方なんですね(^^)

最後に南国といえばやっぱりこれ!ココココーコーコーコナーッツ♪

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なたで穴をあけてストローをさしただけのフレッシュ&ワイルドなココナッツジュース。ほんのり甘くて美味しいんです。飲んだ後はふたつに割って中身を食べます。

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中身は寒天のような食感でした。スパイシーなもの、あまーいものが多い中、ココナッツの自然な甘さにホッとしました~(^^)

北と南では食べ物でも違いがたくさん!インドは本当に大きな国です。お米中心の食事なので日本人には南インドの方が合うかも~!とわたしの胃が主張しておりました。

インドの本格スパ、アーユルヴェーダの本場も南インドと言われています。いつか癒しを求めてのんびり南インド旅行、、、夢のようです(^^)

さてさて書くこと盛りだくさんの南インド。次回は風景の写真などなど載せたいと思います。

それではまた次回です。フィルミレンゲー!

インドの定食、ターリー

ナマステー!インド担当Yです。

雨季が過ぎたインド、しかしまだまだ暑い日が続いております。

日本は涼しく秋めいてきた頃でしょうか?
脂の乗ったサンマに大根おろし、かぼすをキュッとしぼって・・・、あー食べたい!!

という訳で今日は食べ物のお話を。

インドの食べ物といえば、やっぱりカレーですよね!

カレー数種類とナンやライス、デザートまでついた、日本でいう”A定食”や”幕の内弁当”のようなセットメニューを北インドではターリーと呼びます。

これは先日ショッピングセンターのフードコートで食べた今風のターリー。

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白いトレイの右上が豆のカレー、ダール。日本でいうお味噌汁のような定番の存在です。

下は野菜のカレーが2種類とインドの長いお米のライス。

左上の三角コーンのように立っているのはパパルというパリパリのおせんべいのようなもので、隣は付け合せの玉ねぎのピクルスです。

それと上のお皿にナン、その後ろ隠れて見えないのですが全粒粉の薄焼きパンのチャパティ。

右隣のカップに入っているのが甘い甘いデザート、グラブジャムーン。揚げドーナツのシロップ漬けのようなもので、一説には世界一甘い食べ物と言われており、しかもこれホットなんです!甘さ倍増ー!!

とはいえ、やっぱりインドのカレーは世界一美味しいです!

一口にカレーといっても、具材や味付けの違いでいろいろなバリエーションがあり、毎日食べても飽きません。

食べ物が出てくるとすぐに手をつけてしまい、写真を撮り忘れがちなインド担当Yですが (^^; 日本とまったく違うインドの食文化について、これからも少しずつご紹介していきたいと思います。

最後にもうひとつ、私の大好物ラッシー。

飲むヨーグルトみたいなもので、濃厚かつさっぱりした自然な甘さがとっても美味しい!

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ここはジャイプールの有名なラッシー屋さんで、こんな風に素焼きのカップで出てきます。

インドの人々と一緒に道端で一気飲みするラッシーは最高ですよ。インドへご旅行の際には、ぜひお試しください(^^)

それではまた次回です!フィルミレンゲー!