そうだ、グジャラートへ行こう!

ナマステー!インド担当Yです。

こちらは雨季に入りました。どんより曇って蒸し蒸ししていますが、気温が少し下がったので今年の夏の暑さにうんざりしていたインドの皆さんは少しホッとした表情 (^^)

お天気アプリをひらいたら、現在もや32℃、湿度100%、えっ、100%!?と、携帯画面二度見な日本人の私はまだまだホッとなんてできません。

さて今日は前回、前々回とご紹介したグジャラート州より、インド担当Yのおすすめ観光情報です!

グジャラート州といえば、インド独立の父、ガンディー。

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グジャラート州出身のガンディー。州都アーマダーバードにはかつてガンディーが日々を過ごしたガンディーアシュラムが資料館として残されています。

奥さんとガンディー。

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ガンディーの回した糸車。

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ガンディーのぞうりと杖。

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などなど、当時を知ることができる様々な資料が揃っていますよ。

 

そしてグジャラート州で最近話題の観光地といえば、、、こちら!

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ベスト・オブ・なーんにもないっ (^O^) !!

まるであの有名なウユニ塩湖のようなこの場所は通称・ホワイトデザート。カッチ湿地帯の北側に乾季にだけ出現する白い塩の砂漠です。人ごみから少し離れたところに行けば、目の前には青い空と白い大地の地平線、そして聞こえるのは風の音だけ。『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』に勝手に絶賛リコメンド中です!

地球のとてつもなく大きなスケール感に触れると、宇宙からみたら塩の一粒のように小さな存在である自分の小さな悩みなんて、なーんでもないっ!!ような気がしてきます (^^)

さてさて、そんな小さな存在の小さなお腹がすいたところでグジャラート州のグルメ情報。グジャラートといえば、グジャラートターリー(定食)!

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席に座ると目の前の大きなお皿にカレー担当、チャパティ担当、スイーツ担当、等々たくさんの人が入れ代わり立ち代わりどんどん盛り付けしてくれます。ちょっと減ってくると「いる?」とすかさずおかわりを聞いてくれる、わんこ定食スタイル。

そのために待機している従業員の皆さん。

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多め!!

ラッシーも飲み放題なので、ラッシー大好きな同行インド人スタッフはおかわりしすぎてお腹を壊してました (^^)

ターリーはグジャラート州のみならず北インドの各地で食べられますが、地方によって味付けや内容が違っています。いろんな場所で食べ比べてみるのも楽しいかも♪

これまでご紹介してきた手仕事の素晴らしさはもちろんのこと、緑がいっぱいで美しかったり、風力発電の壮大な景色だったり、ほかにも見所いっぱいのグジャラート州。インドの定番の観光地からはちょっと離れていますが、足を伸ばしてみる価値ありですよ♪

それではまた次回です!フィルミレンゲー!

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