ナマステー!インド担当Yです。
インドの1月といえば、正月よりもマッカル・サクランティー!
ヒンドゥー教では1月14日は太陽が夏に向かって近付いてくる最初の日と言われていて、太陽に感謝する行事です。
マッカル・サクランティーは別名カイトフェスティバル。大人も子供もおじいちゃんも朝から晩まで太陽に向かって凧をあげまくるというなんとも陽気なお祭りです。
まずは前日にカイトの準備。
紙と竹ひごでできた素朴&手作り感たっぷりなカイトは1枚10ルピー(約17円)。一緒に買った糸(なんと3000メーター!)を結び付けます。
最近ではキャラクターものやビニール製のカイトもあるそうですが、昔ながらのこれが一番じゃよ!!とみんな、特にお父さん世代の方は口をそろえます。
そして迎えた当日は雲ひとつない晴天。皆さん、朝から屋上に上がって凧をあげまくりです!
そこらじゅうで流れる爆音のインドミュージック!やっぱり陽気ー♪
あがれあがれー\(^o^)/
カイト同士の糸きり合戦なんかもあって、糸が切れるといたるところで「フォーーーッ!!」と歓声があがります。
数え切れないほどたくさんの形も色も様々なカイトがはるか遠くの空まであがって揺れている風景は壮観でした (^o^)
子供たちは朝から晩までですが、大人の楽しみは一晩中続きます。音楽をかけながら夜空にライトとつけた凧をあげたり、タイのコムローイのようにランタンをとばしたり。「インドの全てのお祭りの中でこれが一番好き!」という人も多いようです。
さて十分に大人のインド担当Yの夜はというと、昼間に太陽の下でさんざんはしゃぎ回っていたため、夜7時には夢の中でした~(^^;
子供かよ、、、
次こそは夜空の写真も撮ってお見せできたらと思います!
それではまた次回です。近付いてきたはずの太陽が忘れ物でもとりにいったかのように冷え込んでいるインドより、フィルミレンゲー!
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