南インドに行ってきました ~風景編~

ナマステー!インド担当Yです。

今回は南インド出張の風景編です。

最初に入ったバナナの葉っぱのレストランにて。

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私「SPL?これ何?おすすめ?」

同行インド人スタッフ「なんだろうね?全然読めない(^^)」

私「えっ!!」

南インドは北インドのヒンディー語ではなく、タミル語など別の言葉を使います。そのためインド人同士でも会話に苦労するのは当たり前の光景なのですが、びっくりするのは文字まで違うということ。

同じインドなのにまるで外国に来たみたい!

これは街の看板。ボーダフォン?くるんくるんしていてかわいらしい文字です。

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日本にも地方によって方言がいろいろありますが、文字は全国共通で不便も無く本当に良かったです(^^)

お次はこちら、黄色いオートリキシャー!

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オートリキシャーとはインドの三輪タクシーのこと。インドの乗り物好きで、撮り鉄ならぬ、撮りオートリキシャーのインド担当Y、インド各地で現地ガイドさんの「何が珍しいの?」という目線を感じつ つオートリキシャーの写真を取っている訳ですが、初めて見る黄色モデルに田んぼ以来の大興奮!(^^)

トラックも黄色です!バナナの色かな?

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南国の明るい日差しにバナナカラーがよく映えます。

バスもど派手。

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乗り物番外編、雄牛。角が立派です。かっこいい~!

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オートリキシャーやバイクが行きかう細くて狭い路地では、荷物を運ぶのに大活躍です。

街角ではお花が売られています。

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南インドの女性は、髪にお花を飾ります。そういえば、工場でも。

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街でも。

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映画でも! これは、南インドが舞台の大ヒット映画『CHENNAI EXPRESS』

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生花を髪に飾るなんて、贅沢~*(^^)*  きれいなものを身に付けて楽しむ、という素朴で純粋なおしゃれ心がとっても素敵です。

今回はいろいろな工場を周り、生地や新しいマット、ベッドカバー、たくさんの仕入れをしてきました。 はるか遠い日本の皆様の手元に無事到着することを祈りつつ、喜んでもらえる日を夢に見つつ、、、さよなら南インドー!

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それではまた次回です。フィルミレンゲー!

HAPPY DEWALI !

ハッピーディワリ!インド担当Yです。

インドのお祭りシーズンもいよいよ終盤!
11月3日はインドの二大祭りのひとつ、ディワリ(ディパワリ)でした。

ディワリは別名「光のお祭り」とも呼ばれるインドのお正月のようなものです。
光を一晩中灯して、美と富の女神ラクシュミを家に招きいれ、富と家族の幸運を願います。

ディワリ前には、家や会社の大掃除、飾り付け、ディワリギフトと呼ばれるプレゼント、ディワリ用のスイーツに神棚の準備に、もう大忙し!

大掃除に鏡餅、しめ縄、お年玉、おせちの準備・・・のような、日本のお正月前とまったく同じ光景が繰り広げられます。

そして迎えたディワリ当日。
「ハッピーディワリ!」「ハッピーディパワリー!」とご挨拶。
日が暮れた頃、いよいよ光のお祭りの始まりです。

家の前にランゴリと呼ばれる飾り付けをし、キャンドルに火を灯します。

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ラクシュミ様~こっちですよ~!ここに家がありますよ~!とお知らせするものです。

数日前から街はイルミネーションで彩られます。まさに日本のクリスマス!これはホテルかな?キラッキラです。

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家では神棚の前に家族が集まり、お供えをしてお祈りの儀式。

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お経のような賛美歌のような、ディワリの歌をみんなで歌います。
ジェイ、ラークシュミーマーター(^O^)♪

さあ、お祈りが終わった後は、お待ちかねの花火&爆竹ターーーイム!
子供も大人も大はしゃぎで盛り上がります。

インドのおうちは基本、石やレンガ造りなので、こんな大胆にやっちゃいます。それにしても塀の上って!!

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インドにはただ爆発するだけの花火もあります。
みんなの「フゥーーッ!」という盛り上がりも、わたしの「ひぇーーっ!」という叫び声もかき消されるバァーーーン!!!というすさまじい音!音!音!!!

鼓膜と心臓の弱い方は、この時期のインド旅行は控えた方がいいかもしれません・・・ (^^;

空には街中で上がる色とりどりの打ち上げ花火。夜中までこの調子で盛り上がります。

お正月の準備は同じでも、除夜の鐘がゴォーーーンと鳴り響き、おそばをすする、日本の厳かな年明けとは全然違いますよね(^^)

でも故郷に帰って、家族揃って家内安全を祈りつつ新しい年を迎えるのは同じです!
花火のようにキラキラ弾けたみんなの笑顔を見ていたら、わたしも日本にいる家族に会いたくなってしまいました。

さあ、日本より一足お先にインドの新年のスタート!
皆さまに素敵な商品をお届けできるよう、また心新たに頑張るぞ~p(^^)q

それではまた次回です。フィルミレンゲー!

みんな大好き☆メヘンディ

ナマスカール!インド担当Yです。

インドはお祭りシーズン真っ只中。
今週はイスラム教のバクラーイードというお祭りがありました。

そんなお祭りやおめでたい事があるときに欠かせないのがメヘンディです。
古くから幸運を呼ぶ力があるとも言われており、女性達はメヘンディをして特別な日を楽しみます。

メヘンディとは、ヘナという植物をペースト状にしたものを使って手や足に模様を描いて染める、いわばインスタントタトゥーのようなもの。
植物の色素を使っているので肌に優しく、模様は10日ほどで自然に消えていきます。

先日、知り合いのお宅にお邪魔したとき、そこの娘さんがやってあげるー!と描いてくれました。

ヘナペーストを使ってスイスイ描いていきます。下書き無しですよ~、すごい!

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真剣な横顔。上手だねー!と感心しっぱなし。

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そして30分後、描き上がりました!

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このまま触らないように注意してヘナペーストが乾燥するのを待ちます。

乾き始めたら、もうひと工夫。
レモン汁にお砂糖を加えたものを布に染み込ませて上から軽くポンポンたたきます。
そうすることで出来上がりの発色が良くなるんだとか。

そして約2時間後、ヘナペーストが乾いたらかさぶたを剥がすような感覚で手でぽろぽろ取っていきます。

剥がす前。

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剥がした後。直後はこんなオレンジ色ですが、だんだんと色が濃く変化していきます。

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翌日。メヘンディの完成です!!

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みんな、「スンダル!(きれいね!)」と言ってくれて、とっても嬉しかったです(^^)

強く洗ったりこすったりしなければ、だいたい2日後に最も色が濃くなります。写真では色の薄い腕の部分も、このあともっとくっきりと模様が出てきました。

インドでは大人も子供もメヘンディが大好き!
お祭りやおめでたい事のある特別な日はもちろんですが、何でもない日でもみんな自由にメヘンディをして、おしゃれを楽しんでいるように見えます。
ちょうど日本の女性が普段からいろいろなネイルを楽しんでいるような感覚ですかね。
女子のおしゃれにかける情熱は万国共通です!

今日たまたま手のひらにメヘンディをしてる男性がいて、どうしたのか聞いたら「奥さんがやったんだよ~」ともじもじ答えたので、ラブラブか!と突っ込んでやりました。
夫婦の愛情も万国共通ですね(^^)

メヘンディに使うヘナペーストはMALAIKAの店舗でも扱っております。(一部、取り扱いの無い店舗もございます。)
ここまで大胆なものじゃなくても、腕や足にさりげなくワンポイントのメヘンディも素敵ですよね。ぜひ一度お試し下さい(^^)

それではまた次回です。フィルミレンゲー!

マサラムービー!

ナマステー!インド担当Yです。

お休みの日にインド映画を観に行ってきました。

映画の本場ムンバイ(ボンベイ)がハリウッドならぬボリウッドと呼ばれるほど、インドは映画産業が盛んであり、最大の娯楽とも言えます。

料金は190ルピー(およそ300円)でした。購入時に席が決まります。ちょっと絆創膏風なチケット。

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さて、今日観るのはこちら!

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どんな映画なんだろー!アクションかな?わくわく(^^)

館内には映画のポスターや売店が。

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映画館といえば!のバケツ型のバターポップコーンなんかも買えます。日本と同じですよね(^^)

では何が違うかといえば、まず映画自体の長さでしょうか。

一本がおよそ2時間半から3時間もあり、前編と後編に分かれていて間に必ず15分ほどの休憩があります。

その長い本編は、笑いあり、涙あり、アクションあり、ラブ、サスペンス、歌にダンス、何でもあり(笑)、
インドの映画は単純に「映画」というよりもまるでショーを観ているかのような、てんこ盛りおなかいっぱいのエンターテインメントなんです!!!

はっ!映画好きの担当Y、つい熱くなってしまいました (^^;

今日見たものはというと、全編ヒンディー語なので正直細かいところまではわからないのですが、コメディシーンに国境無し!
インドの人々と一緒にいっぱい笑いましたー!

あともう一つ、日本とインドの映画の違いといえば最後です。

エンドロールが流れ始めて場内が明るくなった瞬間、全員立ち上がり一斉にぞろぞろ出て行きます。
日本のようにエンドロールを見ながらゆったり余韻に浸る人はいません。
何なら、エンディングだなーと気づいた瞬間、まだ終わってないのに喰い気味に出ていく人もいるくらい!

文化の違いもまたおもしろい、インド映画なのでした。

インドへご旅行の際には本場のマサラムービーを体感しに、ぜひ映画館へ足を運んでみて下さいね(^^)

それではまた次回です!フィルミレンゲー!

インドの乗り物~トラック編~

ナマステ~!インド担当Yです。
 
早速ですが、ドーン!
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ど迫力!インドのトラックです。
カラフルなステッカーやペイント、飾り物で彩られ、とっても個性的!
日本のものとは一味違うデコトラです。
 
今日はわたしも大好きなインドのトラックをご紹介します。
 
信号待ちのトラック。お花の飾りがたくさん!
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新車でスタイリッシュなステッカー派。あちこちにインド国旗カラー&フロントガラスにも神様ドーン!
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横顔が素敵で賞。こっち見てる~!
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後ろには「HORN PLEASE」や「BLOW HORN」の文字。
追い越すときはクラクションを鳴らして合図してね!という意味です。
ロータスの絵と色使いがかわいいですね。
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最後にマイベストトラックオブザイヤー!細かい切り抜きとペイント、そして視界の大部分を遮っているであろう花飾り・・笑
トラック野郎の心意気が感じられる一台です。
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番外編・スクールバス。手描きのゆる~い子供のイラストがたまりません(^^)
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そのうちにオートリキシャー(三輪タクシー)もご紹介したいと思います。
これまた個性に溢れていて素敵ですよ~!お楽しみに(^^)
 
 
それではまた次回です。フィルミレンゲ~!